約 1,345,857 件
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/525.html
エルフヘイムの戒律 エルフヘイムの戒律は、エルフヘイムに古くから伝わる護らねばならないといわれていること。 この戒律を破るとエルフヘイムは滅びると伝わっている。 概要 エルフヘイム政府はこの古くから伝わる『戒律』にしたがって政治を行っている。 15歳の誕生日を過ぎたハイエルフは任意でひとりのダークエルフを「パートナー」に選ぶことができる。 ダークエルフは15歳の誕生日までにハイエルフの「パートナー」をひとり必ず選ばなければならない。 15歳の誕生日を過ぎてパートナーを持たないダークエルフは、エルフヘイムに滅亡をもたらす存在。 パートナーは生涯ただひとり パートナーを失ったダークエルフは、エルフヘイムに滅亡をもたらす存在。 ハイエルフとダークエルフは結婚できない。 ハーフエルフは、生まれたその時よりエルフヘイムに滅亡をもたらす。 ダークエルフとハーフエルフにとってあまりに過酷な差別的な内容であるが、エルフヘイム内では当たり前のものとなっており、異議を唱えるものは少ない。また、ドンチャッカの話によるとエルフであるならば誰であっても、戒律を知る事ができ、それが『偽りでは無い』事を感じ取る事が出来,それは言葉で教えるようなものでは無いという。経緯は知らないが護らなくてはいけない当たり前のものいう認識か。 しかし、一部のエルフはこの戒律に異議を唱えレジスタンス組織を結成。密かにハーフエルフやダークエルフを匿い、戒律を破る事態となっている。彼らの主張は『戒律によって訪れる災いは、皆で少しづつ分かち合うべきであり、ハーフエルフやパートナーのいないダークエルフだけに押し付けるべきでは無い』というもので、戒律を否定しているわけではない点に注意が必要である。(戒律を否定から入ると話が食い違うため)。 潜在的には同情していた一般のエルフたちはレジスタンス活動に対して大きな反発もしていない。 成立の経緯 戒律の成立があまりにも古く、2010年11月現在エルフでその意味を知るものを確認できていない。 予言者・森の主によると、その成立は数千年前。 そのころエルフヘイムは『密告者』と呼ばれる強大な敵に侵略されており滅亡寸前であった。しかし、時の妖精騎士伯ウェンディは諦めず、決死の探求の末『密告者』を封印する秘術を見つけ出しそれを実行したのである。 自らに密告者を封じる者と、それが解けぬよう外側から封じる者。すべての妖精騎士たちはパートナーを作り『密告者』を封印することに成功。妖精騎士の子孫らは、この封印を護る為、厳しく戒律を守り今まで生きて来たという。 恐らく『密告者』とは強力なマスカレイドであり、それを封印しておくために戒律は守られてきたというのが真実であるようだ。 戒律を破るとどうなるのか 戒律を破るとどうなるかはエルフヘイム編あらすじ第一弾にて判明した。 15歳以上のダークエルフは外から封じるというハイエルフの力がなくなると封印が解けその身体から棘を放ち続けるようになる。また、ハーフエルフに関しては最初から封印の力が及ばなくなるため生まれたその瞬間から棘を周囲に放ち続ける危険な存在となる。 エルフヘイム編開始時の状況 戒律を破るものが出始めたことで封印はとけ始め多くの『密告者』・棘がエルフヘイムに拡散し始めているようだ。 その量はエルフヘイム全体を覆うほどではないもののマスカレイド化するエルフが出現し、沼地の魔女はそれを利用してアンデッドに棘を封印して軍勢を整えるよう暗躍。 挙句に森の主自身も棘に蝕まれ、森の動物たちが大量にマスカレイド化するという事態まで発展している。 妖精騎士の寝所 2011年1月にクライブがより詳しい戒律の仕組みを語ってくれた。 かつて妖精騎士伯ウェンディは密告者からエルフヘイムを守るため、『自分達の体内に棘を封印する』方法を作った。厳しい戒律によりダークエルフの体内に棘を封じた彼らだったが、それではダークエルフが死んでしまえば、その『棘』は器を抜け出し世界へ拡散してしまう。 それを防ぐために作られたのが妖精騎士の寝所という装置だった。 その名の通り、多くの妖精騎士達が眠る場所。 そこで眠る妖精騎士達の力によって『外へ出てしまった棘』を集め、一時的に世界樹へ預ける。そして、新たに生まれ来る器――ダークエルフに『棘』を封じ直すという一連の流れを編み出したのである。 生まれながらに棘をダークエルフが宿すのはこの一連の仕組みがあるからだ。 だが、数百年前よりここを管理するはずのスフィクス家によってこの仕組みは崩れ去ってしまっている。 関連項目 永遠の森エルフヘイム
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/413.html
エルフヘイムへの旅路 エルフヘイムへの旅路とは2010年8月9日にアクスヘイムを出発したエンドブレイカーたちの永遠の森エルフヘイムへの旅路のこと。 呼称はこのサイト独自のもの。 背景 盗賊の街から救出されたエルフの少女は、終焉を打ち破れる者を捜し求めてアクスヘイムへやってきたらしい。 エルフヘイムは現在レジスタンスによる破壊活動が横行し、これまで存在しなかったような多数の化け物が市民生活を脅かすようになってしまいこのままではエルフヘイムは終焉を迎えてしまうという予言まで受けている。 概要 エルフヘイム都市警備隊のフルート・アロマーの案内でエルフヘイムへと向かうことになった。 都市国家間の移動は巨獣種との遭遇の可能性がとても高く、危険なものである。 エンドブレイカーたちは三手に分かれてエルフヘイムへと向かった。 一連のシナリオ 前後編のシリーズシナリオとして行われた。 【エルフヘイムと都市警備隊】永遠の森を目指して 【エルフヘイムとマスカレイド】旅支度をはじめよう 【エルフヘイムとレジスタンス】道程と邂逅 用語 エルフヘイム政府エルフヘイムは政府がある中央集権国家のようだ。直属の騎士を持ち、エルフヘイム全体を統治していると思われる。 エルフヘイム都市警備隊エルフヘイム中央地域に本拠地を構えるその名のとおりエルフヘイム都市警備を担う組織。フルートが帰還時、本拠地が破壊され隊員は行方不明になっている。 ハーフエルフ狩り政府の騎士がハーフエルフを連行しているようだ。連行されたハーフエルフがどうなるのかはこの時点では不明。 レジスタンスこの時点では詳細は不明。政府に対し反旗を翻し破壊活動を行っている組織。上記のハーフエルフ狩りに関連がありそうだ。 予言者古い予言を司る者。このままではエルフヘイムは終焉を迎えてしまうという予言をフルートに授けその終焉を打ち砕ける存在を探すために旅立たせた人物。エルフヘイム政府は代々の予言者の言葉に従ってきた。 エルフ耳の長いという特徴のある人類の総称。人間にも優しく、エルフ同士でも仲の良い、大変温厚な種族のようだ。寿命は人間より若干長い程度で永遠の命を持っているわけではない。 ハイエルフエルフの種族のひとつ。外見はダークエルフやハーフエルフと変わらない。 ダークエルフエルフの種族のひとつ。外見はハイエルフやハーフエルフと変わらないが、首の後ろにタトゥーのような印がある。 ハーフエルフエルフの種族のひとつ。この時点では詳細は不明。政府の騎士による弾圧の対象になっている。 登場人物 ◆エルフヘイム都市警備隊 フルート・アロマー都市警備隊3番街騎士隊班長・弓の城塞騎士。古い予言を司る預言者から「このままではエルフヘイムは終焉を迎えてしまう」という予言を受け「その終焉を打ち砕ける存在」を求めて一人、独断でアクスヘイムまでやってきたエルフの少女。一班で十人程の隊員で構成される都市警備隊の班長という立場だが、助けられてばかりらしい。 ジャスパーフルートの話に出てきたエルフヘイム都市警備隊隊員の一人。少し気障な人らしい。 ウィリアムフルートの話に出てきたエルフヘイム都市警備隊隊員の一人。ナンパな人らしい。 都市警備隊隊長フルートの旅の許可をくれた人物。 ◆エルフヘイム近郊の村 オリーブ熊のような獣と戦っていたエルフ。16~18歳くらいの少年。 ポプラ熊のような獣と戦っていたエルフ。16~18歳くらいの金髪を二つに結んだ耳の尖った少女。 エルフの老人村でエンドブレイカーたちを歓迎してくれた。エルフヘイムの周辺が最近は物騒であることを教えてくれた。 結果 3つの隊すべてエルフヘイムに無事到達することができた。 しかし、そこでエンドブレイカーたちが見たものは徹底的に破壊されたエルフヘイム都市警備隊本拠地と、幼いハーフエルフたちを迫害する政府所属の騎士たちの姿だった。 行く先々で棘の気配を感じようとしていたが、未だによくわからないのである。行き交う村の人々にも、不幸なエンディングを見ることは出来ない。 いったいエルフヘイムで何が起こっているのか、エンドブレイカーたちの調査が始まった。 エルフヘイム先遣隊 旅路の危険を取り除け → エルフヘイムへの旅路 → 森の住人とふしぎな仮面Guard Agency遭遇と選択 関連項目 旅路の危険を取り除け エルフヘイム編での出来事
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/493.html
エルフヘイム騎士団 エルフヘイム騎士団とはエルフヘイム政府に所属する組織の一つ。 概要 エルフヘイム政府直轄の治安維持部隊。アクスヘイムの城塞騎士団にあたる勢力と思われる。 総帥の名前はドンチャッカ。 戒律の取締りのほか、街の治安を護るため小さな詰め所を街に設け少人数の小隊が駐屯して任務に当たっている。 特別な部隊を作られることもあり、現在は「ハーフエルフ狩り」と「対レジスタンス」の部隊が設立されていると予想される。 職務に忠実で対レジスタンスの対応に関しても、戒律に反する「ハーフエルフの存在」と「パートナー不在のダークエルフ」に関しては厳しいが、それ以外の構成員に関しては極力傷つけないよう厳命されている。 戒律を護るため規律を重んじ、相手の立場は尊重する誇り高き騎士団のようだ。 ただ、騎士団には派閥も存在しており、副団長とその部下たちは武闘派であり、『戒律』に反する者を助けるレジスタンスは≪戒律≫に反したも同然であり、『戒律』に反する者と同様に処刑すべきだという考えでドンチャッカの尽力によりその勢力は今のところは抑えられているようだ。 2010年11月8日、343名のエンドブレイカーが入団したことにより対マスカレイドに対応する事件が増えた。 エンドブレイカーが予言の戦士であることが判明した後は、エンドブレイカーを支援する心強い味方として活躍。エルフヘイムの戦い後は、守るべき戒律がなくなったことから騎士団は解体、解散した。 重要人物 ドンチャッカ騎士団の出陣時限トップにて初登場したエルフヘイム騎士団総帥。職務に忠実で誠実な人物。レジスタンスに関しても戒律に反している「ハーフエルフの存在」と「パートナー不在のダークエルフ」に関しては厳しいが、それ以外の構成員に関しては極力傷つけないよう厳命している。人間に関して尊敬の念を抱いており、排他的なエルフの態度は改めるべきという考えを持っている。 サックス騎士団入団試験 : 騎士団入団試験『明日の街を護るのは君だ』エルフヘイム騎士団人事担当。眼鏡をかけ生真面目そうな雰囲気のあるエルフ。美形とはいえないがなかなか切れる男のようだ。ドンチャッカに対して文句ばかり言っているが、それは信頼の裏返しとも言える。ドンチャッカからの信頼も厚くいい間柄であることが伺える。 副団長騎士団入団試験 : 騎士団入団試験『明日の街を護るのは君だ』本名不明。また、登場も話題のみ。戒律原理主義で固められた元々からエルフヘイム騎士団だった人物。レジスタンスに対して強行な態度で臨むべきという主張で、ドンチャッカを中心とした現主流派と対立している。バックに大物貴族がいるらしくそれを笠にきていた。後、失脚し、クーデーターに参加している。 関連項目 永遠の森エルフヘイム エルフヘイム政府 レジスタンス
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/649.html
永住の地エルフヘイム 永住の地エルフヘイムは2011年3月31日から行われた、エルフヘイムに残るエンドブレイカーたちに焦点を当てたエルフヘイム編エピローグ的なお話。 呼称はシナリオ名【都市国家残留】永住の地エルフヘイムから。 背景 エンドブレイカーたちの活躍によって都市国家『永遠の森エルフヘイム』を脅かしていたマスカレイドの陰謀は打ち砕かれた。 この都市国家にマスカレイドを出現させていた根源たる『密告者』も滅ぼされ、永遠の森は、確実に平和を取り戻そうとしていた。 エンドブレイカーたちは次なる目的地水神祭都アクエリオへと向かうためエルフヘイムを離れる時が近づいていたが、一部のエンドブレイカーはエルフヘイムに残る選択をしていた。 ある者はエルフヘイムに領地を得たから ある者は清らかな泉に姿を変えた沼地地域を開発する仕事を指揮したいから ある者は都市警備隊の一員としてエルフヘイムの平和を守る仕事を続けたいから ある者はこの地に大事な人が出来たから さまざまな理由でエルフヘイムに残る選択をした人たち。 その未来も本人が決断した大事な未来・・・。 シナリオ 特殊なシナリオとしてオープニングが公開された。 このシナリオに参加したキャラクターはエンドブレイカーとしての活動をやめエルフヘイムにとどまったとし、リプレイの公開と同時に通常の一切のコンテンツを利用できない状態となる。 ただ、自由にエンドブレイカーに復帰することも可能で、その場合は街角にあたる場所でエルフヘイムを脱出する作業を7日間行う必要がある。 【都市国家残留】永住の地エルフヘイム 戦後のエルフヘイム 戦後の治安維持活動 → インセクテア大飛蝗 → 永住の地エルフヘイム →→『水神祭都アクエリオ』の情報求む! → アクエリオへの道 → あの話の後日談 世界樹関連 世界樹の異変 新しき予言者 新しき予言者の誕生 沼地復興 沼地の遺跡探索作戦 → 沼地のゴーレム殲滅作戦 関連項目 永遠の森エルフヘイム EP2 エルフヘイムでの出来事
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/612.html
エルフヘイムの戦い エルフヘイムの戦いとは2011年3月6日に永遠の森エルフヘイム中枢が主戦場となった戦い。 エルフヘイム政府スフィクス家、動物マスカレイドが中心のクライブ、アンデッドが中心の沼地の魔女の三勢力がそこに出現しようとしている『密告者』の力を手中に収めようと戦闘となるところに、エンドブレイカーが全勢力を相手に戦いを行った。 エンドブレイカー2回目の大規模戦争リアルタイムイベント。 背景 スフィクス家は『密告者』の力を得るだけの戦力をすでに整えている。 クライブからそう伝えられたエンドブレイカーたちは、その力を少しでも削ぐためにスフィクス家の力の供給源でもある『妖精騎士の寝所』へ攻め込み、占領することに成功した。 無事『妖精騎士の寝所』の占領に成功したエンドブレイカーたちだったが、占領したそのとき全エンドブレイカーの目に『密告者』が封印より目覚めエルフヘイムが滅びるというエンディングが見えたのだった。 決戦のときは近いと感じたエンドブレイカーたちは、そのエンディングをブレイクするための準備を始める。 一方、スフィクス家はさらに戦力増強を行うためレジスタンスの拠点にいるハーフエルフに目をつけていた。そして、沼地の魔女、クライブも決戦に備え戦力を集結させていく。 果たして無事エンドブレイカーたちはこのエンディングをブレイクすることが出来るのだろうか。 概要 エルフヘイムの戒律が遂に限界を迎え超古代の邪悪『密告者』が封印より目覚めることがエンディングより察知された。このままではスフィクス家が『密告者』の力を手に入れエルフヘイムは滅びてしまう。 それを阻止するためクライブ軍と沼地の魔女軍が動いているがエンディングによるとそれを阻止するだけの力は無いようだ。 だが、ここにエンドブレイカーたちが介入する。 この最悪の事態を打開するには普通の方法では不可能だ。これまでエンドブレイカー全員で蓄積してきたブレイクゲージの力を使いこの最終決戦へと挑む。 勝利条件と敗北条件 マスカレイドの目的は 超古代の邪悪『密告者』 の入手にあるため、これが敵に渡ると敗北に大きく近づくことになる。 『密告者』は 第7ターン に最も残り棘(ソーン)の多い勢力に出現する。これを阻止するためには7ターンまでに全敵勢力の全滅または壊滅状態に追い込む必要がある。 ◆ 勝利条件 7ターン以内の全敵勢力の全滅または壊滅状態 ◆ 敗北条件 敵に『密告者』が渡り大きくパワーアップしエルフヘイムが全滅 または、ブレイクゲージが0になりエンドブレイカーの全滅 そのほかの詳細はこちら それぞれの部隊 エンドブレイカーは特定の勢力というわけではないため、自分たちの一番親しい旅団の仲間たちで団結し決戦へと望んだ。 一部の旅団では一時的に友好や組織化を図るなど意思疎通を図るための手段を模索している。 エンドブレイカーBG:49731(戦前) VS スフィクス軍 クライブ・予言者軍 沼地の魔女軍 旅団 団員数 敵名 棘 敵名 棘 敵名 棘 メメントモリ 352 大戦士長ブッフハルト 740 電光石火のリンデルラデル 400 沼地ばばあウクレレ 180 スタイリッシュ称号組合 108 アンデッドカシアス 980 浪漫に生きるイドボダン 580 沼仙人ペリドール 270 アルカナ魔法教会 130 妖精騎士クロイツ 1120 バグラバグラ将軍ソルテンピカラ 720 アンデッドショーティ 320 月詠奏鳴曲 111 漆黒の騎士ノワール 1350 『枯れ木』 930 ファッションばばあマンドーラ 420 LION=HEART 98 堕落騎士イグマイヤ 1572 大地母虫ガルガンチュアウォーム 1040 「動く島」ジャグバンドウ 520 ブレイクアウト 133 妖精騎士ドロシー 1750 猛る風雷バルキウス 1210 ゴレムゴレム 640 Mother Harlot 83 スフィクス家当主ダクディオン 1928 リコッタ 1590 アンデッドヴィオラ 730 声霊劇団【VOICE】 97 妖精騎士伯ウェンディ 3840 クライブ 1850 ジョルジュ仮面さま 780 11ナイツ 77 スフィクス家長老 4950 - - 沼地の魔女チャイム 820 総戦力 不明 総戦力 18230 総戦力 8320 総戦力 4680 ※ 旅団は一般旅団の規模の大きい順に9つの旅団を並べている。 ※ エンドブレイカーの総戦力は最大参加人数だったターンのものを記載予定。敵は総棘数。 敵の各軍団はエルフヘイムの戦いの登場人物を参照のこと。 経緯と結果 ◆ 第一ターン:09 00~09 30 第一ターン結果 棘が具現化してエンドブレイカーでは無いものたちにも異変が見える。 植物のつるのようなものがエルフヘイム全体を覆っていく。アクスヘイムのときと同じと感じ取ったフルートは騎士団との協力のため走り出す。 エルフヘイム各地で仮面の軍勢がエルフヘイムの街を蹂躙し始め、それにエンドブレイカーたちが立ち向かう。 戦争の始まりだ。 選択肢と結果 対スフィクス軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 851 大戦士長ブッフハルト - 740⇒0 17勝0敗 完勝! 1617 アンデッドカシアス 虐殺 980⇒0 32勝0敗 完勝! 510 妖精騎士クロイツ 拒絶体 1120⇒0 16勝6敗 勝利! 総戦力 2978 総戦力 2840⇒0 対クライブ・予言者軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 235 電光石火のリンデルラデル 勢力争い 400⇒0 12勝0敗 完勝! 138 浪漫に生きるイドボダン 勢力争い 580⇒0 0勝18敗 勝利! 118 バグラバグラ将軍ソルテンピカラ 勢力争い 720⇒638 0勝22敗 敗北 総戦力 491 総戦力 1700⇒638 対沼地の魔女軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 317 沼地ばばあウクレレ 隠密 180⇒0 5勝0敗 完勝! 306 沼仙人ペリドール - 270⇒0 8勝0敗 完勝! 292 アンデッドショーティ - 320⇒0 10勝0敗 完勝! 総戦力 915 総戦力 770⇒0 ブレイクゲージと棘総量 ブレイクゲージ:49731→ 49093/ 敵布陣9軍団の総棘量:5310 → 638 ※【虐殺】・・・ターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やす。 ※【拒絶体】・・・拒絶体に呼びかけることで妖精騎士を救うことが出来る可能性がある。 ※【勢力争い】・・・ターン終了後に「スフィクス軍」の一番上の軍団の「棘(ソーン)」が減少する。 ※【隠密】・・・参加人数の半分しか戦場に辿り着けない。次ターンは通常に戻る。 騎士団本部、エルフヘイムの中央公園、エルフヘイム下層の沼地 エルフヘイム各地に戦乱は広がっていたが、エンドブレイカーたちはそのほとんどの戦場で勝利を収めることに成功した。 戦況が不利だったクライブ軍との戦いも、戦い自体には敗北するもイドボダンを倒しなんとか勝ちを手に入れるという結果を得ている。 ◆ 第二ターン:10 30~11 00 第二ターン結果 エルフヘイムの高級住宅街を進むイグマイヤ、森の向こうを行進するガルガンチュアウォーム。 戦いはまだまだ激しさが増す。 選択肢と結果 対スフィクス軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 549 漆黒の騎士ノワール 拒絶体 1287⇒327 10勝16敗 敗北 1534 堕落騎士イグマイヤ 虐殺 1572⇒0 32勝0敗 完勝! 691 妖精騎士ドロシー 拒絶体 1750⇒599 11勝25敗 敗北 総戦力 2774 総戦力 4609⇒926 対クライブ・予言者軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 252 バグラバグラ将軍ソルテンピカラ 勢力争い 638⇒367 0勝20敗 敗北 340 『枯れ木』 - 930⇒546 0勝13敗 敗北 674 大地母虫ガルガンチュアウォーム ガード1 1040⇒0 13勝0敗 完勝! 総戦力 1266 総戦力 2608⇒823 対沼地の魔女軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 502 ファッションばばあマンドーラ - 420⇒0 13勝0敗 完勝! 251 「動く島」ジャグバンドウ 隠密 520⇒459 0勝6敗 敗北 225 ゴレムゴレム 鈍重 640⇒487 0勝5敗 敗北 総戦力 978 総戦力 1580⇒946 ブレイクゲージと棘総量 ブレイクゲージ:49093→ 46795/ 敵布陣9軍団の総棘量:8797→ 2695 ※【虐殺】・・・ターン終了後に民衆を虐殺・マスカレイド化し、自軍の「棘(ソーン)」を増やす。 ※【拒絶体】・・・拒絶体に呼びかけることで妖精騎士を救うことが出来る可能性がある。 ※【勢力争い】・・・ターン終了後に「スフィクス軍」の一番上の軍団の「棘(ソーン)」が減少する。 ※【ガード1】・・・大地母虫ガルガンチュアウォームを倒さない限り、「リコッタ」には攻撃できない。 ※【隠密】・・・参加人数の半分しか戦場に辿り着けない。次ターンは通常に戻る。 ※【鈍重】・・・ブレイクダメージを与えない。 イグマイヤとガルガンチュアウォーム、ファッションばばあマンドーラを倒したものの、3勝6敗とエンドブレイカーは大きく負け越した。 だが、敵も無傷ではない。激しい戦いはまだ続く。 ◆ 第三ターン:12 00~12 30 第三ターン結果 前のターンに負け越したエンドブレイカーたちは、再編成し反撃に出る。 そこにスフィクス家当主ダクディオン、猛る風雷バルキウス、アンデッドヴィオラも加わり戦局はより複雑になっていく。 選択肢と結果 対スフィクス軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 432 漆黒の騎士ノワール 拒絶体 291⇒0 8勝0敗 完勝! 754 妖精騎士ドロシー 拒絶体 599⇒0 15勝0敗 完勝! 1372 スフィクス家当主ダクディオン - 1928⇒0 40勝0敗 完勝! 総戦力 2558 総戦力 2818⇒0 対クライブ・予言者軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 230 バグラバグラ将軍ソルテンピカラ 勢力争い 367⇒0 10勝1敗 勝利! 353 『枯れ木』 - 546⇒0 7勝0敗 完勝! 763 猛る風雷バルキウス ガード2 1210⇒0 17勝0敗 完勝! 総戦力 1346 総戦力 2123⇒0 対沼地の魔女軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 409 「動く島」ジャグバンドウ - 459⇒0 8勝0敗 完勝! 297 ゴレムゴレム 鈍重 487⇒0 4勝1敗 勝利! 641 アンデッドヴィオラ - 730⇒0 24勝0敗 完勝! 総戦力 1347 総戦力 1721⇒0 ブレイクゲージと棘総量 ブレイクゲージ:46795→ 46795/ 敵布陣9軍団の総棘量:6662 → 0 ※【拒絶体】・・・拒絶体に呼びかけることで妖精騎士を救うことが出来る可能性がある。 ※【勢力争い】・・・ターン終了後に「スフィクス軍」の一番上の軍団の「棘(ソーン)」が減少する。 ※【ガード2】・・・猛る風雷バルキウスを倒さない限り、「クライブ」には攻撃できない。 ※【鈍重】・・・ブレイクダメージを与えない。 エンドブレイカーたちは新たに加わった軍勢も倒し、戦場にいるマスカレイドを一掃することに成功した。 3ターンにわたりスフィクス軍とエンドブレイカーを相手していたソルテンピカラも倒れ、戦局は一気にエンドブレイカーへと傾いていく。 ◆ 第四ターン:13 30~14 00 第四ターン結果 3ターン目で戦場にいた全マスカレイドを一掃したことで、全勢力大将が戦場へと登場した。 棘も今までで最大の13830となりマスカレイドの数も最大だ。 選択肢と結果 対スフィクス軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 352 妖精騎士伯ウェンディ 拒絶体 3840⇒3759 0勝80敗 敗北 1308 スフィクス家長老 - 4950⇒3996 0勝103敗 敗北 総戦力 1660 総戦力 8790⇒7755 対クライブ・予言者軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 1354 リコッタ 逃走 1590⇒0 27勝0敗 完勝! 1488 クライブ 逃走 1850⇒0 29勝0敗 完勝! 総戦力 2842 総戦力 3440⇒0 対沼地の魔女軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 403 ジョルジュ仮面さま - 780⇒463 0勝12敗 敗北 418 沼地の魔女チャイム - 820⇒134 13勝8敗 敗北 総戦力 821 総戦力 1600⇒597 ブレイクゲージと棘総量 ブレイクゲージ:46795→ 38443/ 敵布陣9軍団の総棘量:13830 → 8352 ※【拒絶体】・・・拒絶体に呼びかけることで妖精騎士を救うことが出来る可能性がある。 ※【逃走】・・・ターン終了後に逃走する。 エンドブレイカーはこのターンで逃亡する可能性が高いクライブ、リコッタへと戦力を集中させた。 彼らを救いたい一心でクライブ軍を倒していく。そして、その思いをぶつけ戦った末、クライブとリコッタを救うことに成功した。 一方、スフィクス軍に対峙したエンドブレイカーたちは圧倒的な数を誇るスフィクス本隊とウェンディの妖精騎士軍により全滅している。 だが、これにより3勢力の一角が崩れ、沼地の魔女軍も壊滅寸前。終戦が見えてきた。 ◆ 第五ターン:15 00~15 30 第五ターン結果 このターンのはじめドンチャッカによる鼓舞演説が入る 見よ、エルフヘイムの人々よ! 彼らエンドブレイカーの手によって、今や次々とマスカレイドは撃破されている! しかも彼らは、憎きマスカレイドでさえも、救えるならば救おうとしている。 能力ではない、資格でもない。 理不尽に立ち向かうあの高潔な心こそが、彼らをエンドブレイカーたらしめているのだ! エルフヘイムの人々よ! 彼らと同じ志を持ち、決して希望を捨てるな! そして、力の限り応援するのだ。それが彼らの力になると信じて! その鼓舞を受け士気上がるエンドブレイカーたち。 スフィクス家諸悪の根源である長老との戦いは困難を予想される。瀕死の沼地の魔女軍に戦力を割かねばならないのがもどかしい。 このターンで終わらせることが出来るのかどうか。そのために戦いへと臨む。 選択肢と結果 対スフィクス軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 1032 妖精騎士伯ウェンディ 拒絶体 3759⇒2848 0勝78敗 敗北 2673 スフィクス家長老 - 3996⇒0 82勝1敗 勝利! 総戦力 3705 総戦力 2848 対沼地の魔女軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 729 ジョルジュ仮面さま - 463⇒0 14勝0敗 完勝! 785 沼地の魔女チャイム - 134⇒0 15勝0敗 完勝! 総戦力 1514 総戦力 597⇒0 ブレイクゲージと棘総量 ブレイクゲージ:38443→ 35595/ 敵布陣9軍団の総棘量:8352 → 2848 ※【拒絶体】・・・拒絶体に呼びかけることで妖精騎士を救うことが出来る可能性がある。 沼地の魔女との戦いは魔女の城にまで到達していた。 ジョルジュ仮面を撃破し、王座へと到達、そのまま沼地の魔女チャイムを討伐することに成功した。 チャイムは最後まで自分の置かれている立場状況を理解しないままであった。 一方スフィクス家長老も大軍を持ってエンドブレイカーに対抗していたが、クライブを倒したことで軍勢を集中化できたエンドブレイカーたちの前に屈した。 残るはウェンディだが、スフィクス家長老が倒れてなお彼女の本来の意思と反し、新たに『密告者』を得る勢力の盟主になると宣言し戦いを続行するのだった。 ◆ 第六ターン:16 30~17 00 第六ターン結果 マスカレイド化したウェンディは人里近くの静かな森に展開していた。 そこに他のすべての勢力を倒したエンドブレイカーの軍勢が集結し攻撃を仕掛けた。 選択肢と結果 対スフィクス軍布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 4834 妖精騎士伯ウェンディ 拒絶体 2848⇒0 96勝0敗 完勝! 総戦力 4834 総戦力 2848⇒0 ブレイクゲージと棘総量 ブレイクゲージ:35595 → 35595 / 敵布陣9軍団の総棘量:2848 → 0 ※【拒絶体】・・・拒絶体に呼びかけることで妖精騎士を救うことが出来る可能性がある。 エンドブレイカーたちは無事ウェンディたち妖精騎士のみんなを助けることが出来た。 しかし、そのときウェンディの口から警告が発せられた 「皆さん、心を強く持って下さい! 『密告者』が現れます……!」 と・・・。 ◆ 第七ターン:18 00~18 30 第七ターン結果 ついに現れた、かつてエルフヘイムを襲ったという伝説の超古代の邪悪『密告者』 2時間もあれば増殖するという『密告者』。 そんなことをされてはたまらない。エルフヘイムでの最後の戦いが始まる。 選択肢と結果 対密告者布陣 軍団名 参加人数 VS 軍団名 特殊 棘 結果 エンドブレイカー 5225 密告者 - 5220⇒0 104勝0敗 完勝! 総戦力 5225 総戦力 5220⇒0 ブレイクゲージと棘総量 ブレイクゲージ:35595 → 35595 / 敵布陣9軍団の総棘量:5220 → 0 激戦の末エンドブレイカーたちは『密告者』を倒すことに成功した。 都市中に出現していた小さな『密告者』も消滅し、永遠の森を歓喜の声が包み込んだ。 エルフ達の都市が、悲しき≪戒律≫から解放された瞬間だった。 結果 スフィクス家が『密告者』を復活させようと画策し暗躍していた一連の事件は、このエルフヘイムの戦いによりすべてのマスカレイドが倒されたことで終焉を迎えた。 拒絶体だったウェンディをはじめとした妖精騎士たち、クライブ、リコッタも無事救出に成功。 復活した『密告者』は滅び、その復活のときにダークエルフに封印されていた『棘(ソーン)』を使用したため、すべてのエルフから『棘(ソーン)』は消滅。長きに渡ってエルフたちを縛っていた戒律が意味を成さなくなった瞬間である。 妖精騎士伯ウェンディは終戦後、記憶と力はなくしてしまったが、必ずエンドブレイカーの境地に辿り着いて恩に報いると誓った。エルフと妖精騎士がエンドブレイカーに目覚める日も近い。 決戦エルフヘイム 『妖精騎士の寝所』攻略戦 → エルフヘイムの終焉 → 前哨戦 → エルフヘイムの戦い 『妖精騎士の寝所』攻略戦 『妖精騎士の寝所』攻防戦 → 妖精騎士伯の嘆き → 『妖精騎士の寝所』制圧戦 エルフヘイムの戦い前哨戦 ハーフエルフ強制仮面化事件白馬の王子様事件逃亡する仮面貴族たち 戦後の事件 世界樹の異変インセクテア大飛蝗新しき予言者の誕生沼地の遺跡探索作戦 登場人物 エルフヘイムの戦いの登場人物を参照のこと。 関連項目 エルフヘイムの戦いの登場人物 永遠の森エルフヘイム エルフヘイム編での出来事 エルフヘイムの戦い 年月日:2011年03月06日 場所:エルフヘイム各地 結果:エンドブレイカーが勝利。戦後出現した『密告者』をも滅ぼすことが出来た 交戦勢力 指揮官 戦力 損害 エンドブレイカー スフィクス軍クライブ軍沼地の魔女軍 各旅団旅団長 スフィクス家長老クライブチャイム 497315323 1823083204680 1413616 全滅 ※ エンドブレイカーの戦力は上段がブレイクゲージ、下段は最大参加戦力数である第4ターンの人数 ※ エンドブレイカーの損害は上段が減少ブレイクゲージ、下段は生死不明者数。負傷は多数。
https://w.atwiki.jp/braveandmonsters/pages/55.html
ブレイブ&モンスターズの世界の広域を指す地域名で、魔族等が住んでいる場所。 アルフヘイムと対立している敵側の陣営。 魔界とも呼ばれる。しかし地獄とは別。 光と緑に溢れ、豊かな土壌を誇るアルフヘイムとは正反対に常に闇の覆われており、空には赤黒くぶ厚い雲が垂れ込め、 罅割れた荒涼とした大地がどこまでも続く不毛の地。 通常アルフヘイムの生物は長く生存できない過酷な環境であり、ニヴルヘイム産の生物はそんな過酷な環境を生き抜くために、 アルフヘイムとは比較にならない強靭さを有している。 地球と同じ構造(地殻の上に陸地、海が存在する)のアルフヘイムと違い、全八層から成る漏斗状の構造をしており、 下に行けば行くほど環境が過酷になっていく。 また、下層の生存の困難化に伴い棲息する魔物も強くなってゆく傾向があり、 最も上層に位置する第一層(辺界“アヴダー”)と最下層である第八層(真界“マカ・ハドマー”)では、 スライムとパズズほども住人の強さが異なる。 すべての階層は独立した世界を構築しており、上の層と下の層ではまったく環境が異なるというのも珍しくない。 層と層の間の移動は地面に空いた巨大な穴『奈落門(ナラカゲート)』に落ちることで可能となるが、 基本的に落ちると二度と上層には戻れない。 その為、ニヴルヘイムでは層の間を自由に行き来するためのスペル『形成位階・門(イェツィラー・トーア)』が開発された。 ニヴルヘイムの住人には魔族と魔獣がおり、その中でもさらに一握りの魔神がそれぞれの階層を統べている。 さらに各階層の魔神を支配する王族皇魔も存在しており、十二階梯の継承者であると同時に三魔将でもある『救済の』シャーロットは、 現役の皇魔であった(が、後に『創世の』バロールにニヴルヘイムの王位を禅譲している)。 なお、各階層の内訳は以下の通り。 第一層(辺界“アヴダー”):アルフヘイムと接した最も穏やかな階層。住人の気風や文化もアルフヘイムとあまり変わらない。開拓拠点フリークリートがある。 第二層(賤界“ニラヴダー”):生者の肉を削ぎ骨を砕く暴風の吹き荒れる世界。 第三層(焦界“アータタ”):溶岩の川が流れ、煮え滾った瀝青の沼が各所に点在する灼熱の世界。 第四層(凍界“カカバ”):氷点下マイナス50℃を越え、魂をも凍てつかせる極寒の世界。 第五層(穢界“コーコーバ”):そこかしこに悍ましい汚物が堆積し、疫病が蔓延し腐乱した屍が徘徊する不浄の世界。 第六層(奇界“ウヴァーラ”):アルフヘイムの常識が一切通じない、奇態な風習と捻じ曲がった物理法則の世界。 第七層(破界“ハドマー”):闘わなければ生き残れない、一瞬でも気を抜けば死に直結する血で血を洗う修羅の世界。 第八層(真界“マカ・ハドマー”):皇魔が統治する、すべての階層を踏破した者だけが訪れることのできる世界。 第八層は第一~第七階層の光景が嘘のように白く輝く澄み切った世界であり、皇魔の居城が存在していたが、 魔王バロールが魔界の統治を始めた後は他階層と同じ闇の世界になり、城も暗黒魔城ダークマターへと変貌してしまった。
https://w.atwiki.jp/eb_archives/pages/117.html
エルフヘイムの出来事 エルフヘイムの組織・勢力都市警備隊旧都市警備隊 エルフヘイム騎士団戒律至上派 騎士団奪還作戦 スフィクス家闇の兄弟 レジスタンス 沼地の魔女 森の主(予言者) インセクテア 妖精騎士団 密告者 ラビシャン王国 エルフヘイムの出来事 エルフヘイムに関連して起こった出来事を時系列、種別順に纏めたページです。 日時 出来事 「戒律」成立前 【妖精騎士団】エルフヘイムを襲撃した「密告者」に対し、「妖精騎士伯ウェンディ」が「戒律」による封印を行う。 「戒律」成立後 【妖精騎士団】【スフィクス家】未来における「密告者」との戦い備える為、「妖精騎士の寝所」にて「妖精騎士」が眠りに就くも、「戒律」を維持する為のスフィクス家の頭首(スフィクス家長老)が、自ら望んで「エルフヘイムで最初のマスカレイド」化。「妖精騎士の寝所」を悪用し、「妖精騎士」達をマスカレイド化させる。 (数千年の時間経過) 日時 出来事 日時不明 【都市警備隊】【予言者】都市警備隊の「フルート」、「予言者」と邂逅し、「予言の戦士」の事を伝えられる。これを受けて、フルートが予言の戦士を求めて旅立つ。 【レジスタンス】「クライブ」、「予言者」をマスカレイド化させ、レジスタンスの活動に利用を始める。 2010/07/22 【都市警備隊】アクスヘイムの「盗賊の街(悪徳の街)」でエルフの少女「フルート」を解放。 2010/08/03 【都市警備隊】【レジスタンス】【予言者】解放されたエルフの少女「フルート」からエルフヘイムの情勢を知らされ、彼女の所属する「都市警備隊」側の立場での調査に向かう事に。また、同時にエルフヘイム政府に対する「レジスタンス」、エルフヘイム周辺のマスカレイドの存在を調査するチームも派遣される。 2010/08/17 【都市警備隊】エルフヘイムに到達。都市警備隊の本拠地が壊滅している事を確認。 【レジスタンス】エルフヘイム入口付近の町に到達。政府の騎士による「ハーフエルフ狩り(子供狩り)」の現場に遭遇。 【予言者】エルフヘイム外縁部の村に到達。村の人達と打ち解け、話を聞ける事に。 2010/09/01 【都市警備隊】都市警備隊が政府によって解体され、希望者は「レジスタンス対策の騎士団(エルフヘイム騎士団)」に配属された事が判明。フルートの働きかけなどにより、解体された都市警備隊の代替として、有志による新たな都市警備隊の設立を政府が承認。 【レジスタンス】ハーフエルフ狩りに対して、レジスタンス側への協力を決定。この行動により、レジスタンスのリーダー「クライブ」と接触に成功。レジスタンスが「ダークエルフ」と「ハーフエルフ」を助ける為の組織である事が判明。 【予言者】エルフヘイム近隣の森の調査を実施し、森の中に大量のマスカレイドが潜んでいる事が判明。 先遣隊以外のエンドブレイカー達もエルフヘイムに集まり始まる。都市警備隊、レジスタンス双方からの依頼を請け負う事に。 2010/09/22 【戒律至上派】レジスタンスを語るならず者(偽レジスタンス)による事件が発生し始める。 2010/10/15 【レジスタンス】保護したハーフエルフ達を新拠点へ移送する為の陽動として、エルフヘイム騎士団への襲撃を実施。 2010/10/27 【戒律至上派】偽レジスタンスに関わる「紹介屋」を通じて、黒幕と思われる人物との接触に成功。 【沼地の魔女】「沼地の魔女」との遭遇に成功。 2010/10/31 「エルフヘイム収穫祭」が行われる。 2010/11/02 【レジスタンス】レジスタンスの新拠点へのハーフエルフの移送が完了。 2010/11/08 【エルフヘイム騎士団】「エルフヘイム騎士団」の入団試験が実施され、多数のエンドブレイカーが加入する事に。 2010/11/09 【戒律至上派】「偽レジスタンス」に潜入中のエンドブレイカー達が、黒幕からの信頼を勝ち取る。 2010/11/22 【ラビシャン王国】ラビシャン王国の先遣隊となる巨獣を従えたラビシャンマスカレイド達との戦闘が行われる。 2010/11/24 【戒律至上派】「偽レジスタンス」に潜入中のエンドブレイカー達に対し、「ドンチャッカ」への暗殺指令が出される。 2010/11/29 【沼地の魔女】「沼地の魔女」の調査に向かっていたエンドブレイカーの一部が帰還。 2010/11/30 【インセクテア】光物を狙う巨大昆虫マスカレイドの事件が多発。これを追って上層部に住まうバルバ「インセクテア」と邂逅。同時ギガンティア「エメラルドパレス」を発見。 2010/12/07 【エルフヘイム騎士団】【戒律至上派】「エルフヘイム騎士団」と、「偽レジスタンス」に潜入していたエンドブレイカー達の協力により、「戒律至上派」の重鎮「カシアス老」の逮捕に成功。 2010/12/09 【ラビシャン王国】ラビシャン王国を殲滅するべく、多数のエンドブレイカーによる大規模な決戦依頼を実施。「ラビシャン女王・アルゴラ」、彼女の武器であった「滾る鎚・ベリオロズ」などの撃破に成功。これによってラビシャン王国は壊滅。 2010/12/13 【スフィクス家】「闇の兄弟」と「スフィクス家」によって処刑されたダークエルフの関連性に疑いが上がり、調査を開始。 2010/12/16 【インセクテア】インセクテアを指導していた「将軍」が「カーニバル」に合流する為、エルフヘイムから逃亡。残された「インセクテア」の一部が地上への移住を目的とした侵略を開始。 2010/12/22 【エルフヘイム騎士団】【予言者】エルフヘイム騎士団「ドンチャッカ」と、彼に同行するエンドブレイカー達が「予言者」と邂逅するも、その直後にマスカレイド化した「予言者」との戦闘を行う事に。 2010/12/24 「リヴァイアサン大祭」が行われる。 【レジスタンス】「クライブ」の依頼により、「リコッタ」が「森の老人」に「エルフヘイム騎士団」への妨害を行う伝達役として行動。この結果、「森の老人」が暴走を始める事に。 2010/12/27 【沼地の魔女】【ラビシャン王国】沼地の魔女「ヴィオラ」の城の大量のマスカレイドアンデッドに対処するべく、多数のエンドブレイカーによる活動を実施。これによって「ヴィオラ」が自らマスカレイドである事を暴露し、アンデッドの大群と共に倒される事に。また、この事件後、「沼地ばばあ」によって、ラビシャン王国のラビシャンの死体がアンデッドとして再利用される。 日時 出来事 2011/01/01 【スフィクス家】「闇の兄弟」と「スフィクス家」に関する調査が失敗に終わる。 2011/01/05 【レジスタンス】【予言者】マスカレイド化した「予言者」との戦闘を行うも、突如として現れた謎のマスカレイドの妨害によって倒すには至らず。 2011/01/07 【都市警備隊】【エルフヘイム騎士団】「フルート」の元へ「ドンチャッカ」が感謝の言葉を述べに来る。 2011/01/11 【レジスタンス】「森の老人」の暴走を鎮圧。 2011/01/24 【レジスタンス】【予言者】謎のマスカレイドと「予言者」を追う為に、多数のエンドブレイカーによる追撃を実施。 2011/01/25 【エルフヘイム騎士団】【レジスタンス】【スフィクス家】【妖精騎士団】「スフィクス家長老」により、失脚していた「戒律至上派」の「カシアス老」がマスカレイド化。配下の妖精騎士「ドロシー」を随伴させ、「カシアスの乱」によって「エルフヘイム騎士団」を掌握。掌握した騎士団を使い、ハーフエルフを奪う為に「レジスタンス」への襲撃が行われる。 2011/02/07 【エルフヘイム騎士団】【レジスタンス】【スフィクス家】【妖精騎士団】「カシアスの乱」鎮圧。「エルフヘイム騎士団」が再び「ドンチャッカ」の指揮下に。 【クライブ】謎のマスカレイドの正体である「クライブ」の追撃に成功。倒すのではなく話を聞く事を選び、「スフィクス家」に関する情報を入手。以降、「クライブ」はレジスタンスを捨て、単独での行動を開始。 【予言者】マスカレイド化した「予言者」の撃破に成功。倒された予言者は、新たな後継者が生まれる事を告げる。 2011/02/10 【スフィクス家】【妖精騎士団】「妖精騎士の寝所」の場所が判明。多数のエンドブレイカーによる制圧作戦が開始される。 2011/02/14 「シャルムーンデイ」が行われる。 2011/02/15 【沼地の魔女】沼地の魔女の使用人と良く似た「沼地ばばあ」の出現が確認され、調査を実施するも「沼地ばばあ」の暗躍によって、新たな沼地の魔女「チャイム」が誕生。 2011/02/21 【レジスタンス】【クライブ】「クライブ」の失踪とその真相を知った「リコッタ」が失踪。「クライブ」の元に赴き、自ら協力する事を志願。 2011/02/24 【スフィクス家】【妖精騎士団】「妖精騎士の寝所」内部に突入したエンドブレイカー達の活躍により、「妖精騎士の寝所」の制圧に成功。 2011/02/25 エルフヘイム終焉のエンディングが見える。 2011/03/06 棘が結実し、エルフヘイムの戦いが行われる。エルフヘイムの各マスカレイド勢力と、「戒律」による封印から蘇った「密告者」を倒す事に成功。また、拒絶体となっていた「妖精騎士伯ウェンディ」を初めとした多数の妖精騎士、レジスタンスの「クライブ」「リコッタ」の救助にも成功。 2011/03/08 【予言者】「新たな予言者」が誕生するも、その力の大半が受け継がれていない事が判明。各地に散らばった「力」を取り戻す為の活動を開始。 【インセクテア】「二代目将軍」による「大飛蝗」が発令。 2011/03/16 「漆黒のゴレムゴレム」の討伐に成功。これによって沼地の浄化が為され、同様の遺跡が各地に存在している事が判明。 2011/03/23 【インセクテア】「二代目将軍」の討伐に成功し、「大飛蝗」の中止に成功。 2011/04/08 永住を希望したエンドブレイカー達が、エルフヘイムでの地位を獲得。 2011/04/21 【予言者】力を獲得しつつある新たな予言者との邂逅。 エルフヘイムの組織・勢力 エルフヘイム内で確認されている組織や勢力は次の通りです。 都市警備隊 代表者: フルート・アロマー (ハイエルフ、弓の城塞騎士) 他の都市国家における「 城塞騎士団 」に相当する組織が都市警備隊です。 自警団的な側面もありますが、エルフヘイム内での犯罪の取り締まりや治安の維持などを担当しています。 なお、現在の都市警備隊は「 旧都市警備隊 」の解散を受けて、「 フルート・アロマー 」がエルフヘイム政府に設立を要請したものです。 この為、エルフだけでなく、多くのエンドブレイカー達も警備隊の隊員として活動を行っています。 「 エルフヘイムの戦い 」の後も、その活動を継続していますが、現代表である「 フルート 」がエンドブレイカーとして覚醒し、次なる都市への移動を望んだ為、彼女の後任となるエンドブレイカーが求められている状態にあるようです。 旧都市警備隊 現代表である「 フルート・アロマー 」が所属していた組織です。 活動の内容は現在の都市警備隊と変わりありませんが、「 エルフヘイム騎士団 」の拡充の為にエルフヘイム政府によって解散されました。 また、旧都市警備隊が解散された為、一時的にエルフヘイムの治安が悪化するという影響が生じていました。 エルフヘイム騎士団 代表者: 現副団長 (名称不明、戒律至上派) → ドンチャッカ (ハイエルフ、大剣の城塞騎士) → 妖精騎士ドロシー (マスカレイド、シールドスピアの妖精騎士) → ドンチャッカ 後援者: カシアス老 エルフヘイムの「 戒律 」を守る事を目的とした組織です。 治安維持などは「 都市警備隊 」が担当している為、「 戒律 」に関わる事態を除いて、エルフヘイム騎士団が治安維持などに関わる事は少ないようです。 元々の規模は余り大きくなく、主要なメンバーも「 戒律至上派 」が多数を占めていましたが、 「 レジスタンス 」の活動が活発になった事を受けて、解散した「 旧都市警備隊 」から多くの人員を拡充。 それに伴って、団長がエルフヘイム最強と謳われる戦士「 ドンチャッカ 」に交代。 総帥が「 戒律至上派 」ではなくなった事により、活動が鈍化するという状況に陥っていました。 また、この期間にエンドブレイカーが発案した騎士団員の更なる募集が実施され、これによって多くのエンドブレイカーが「 エルフヘイム騎士団 」に加入する事になりました。 その後はエンドブレイカーの活動により「 ドンチャッカ 」の信頼を得、「 戒律至上派 」との決別に向かっていましたが、 「 スフィクス家 」によってマスカレイドとされた「 妖精騎士ドロシー 」が、その求心力により「 ドンチャッカ 」不在の騎士団を掌握。 「 密告者 」を得る事を目的とするマスカレイド中心の組織へと変貌していましたが、 「 ドンチャッカ 」に随行していた騎士団員達「 騎士団奪還作戦 」や、マスカレイド騎士達と交戦したエンドブレイカーの活躍によって、再び「 ドンチャッカ 」が率いる組織へと戻りました。 「 エルフヘイムの戦い 」の後も組織としての存続は続けていましたが、守るべき「 戒律 」が無くなった事により、永住を望むエンドブレイカー達の処遇決定後に解散され、 後継組織となる「 世界樹騎士団 」として再編されました。 戒律至上派 代表的な人物: カシアス老 (ハイエルフ、非マスカレイド→後にマスカレイド化) エルフヘイム政府の中でも「 戒律 」を守る事を最優先とするタカ派の勢力です。 政府の要人である為か、「 都市警備隊 」や「 エルフヘイム騎士団 」に対して影響力を有しているようです。 偽レジスタンスを巡る一連の事件への関与が判明した「 カシアス老 」が失脚した事によって力を失っていましたが、 「 スフィクス家 」によってマスカレイドとされた「 妖精騎士ドロシー 」、そして表向きは彼女を連れ帰った事になっている「 カシアス老 」の復権により、一時的に勢いを取り戻したものの、 その後に行われた「 騎士団奪還作戦 」によって、「 カシアス老 」本人が倒され、再び、力を失った状態となっています。 騎士団奪還作戦 代表者: ドンチャッカ (ハイエルフ、大剣の城塞騎士) 「 妖精騎士ドロシー 」によって掌握された「 エルフヘイム騎士団 」の奪還を目的とした組織です。 それまでの活動により、エンドブレイカー達は団長である「 ドンチャッカ 」からの信頼を獲得しており、お互いに協力的な関係にあります。 この組織は騎士団の奪還成功により、元の「 エルフヘイム騎士団 」へと戻っています。 スフィクス家 代表者: スフィクス家の長老 (上級マスカレイド) この勢力は壊滅しています。 「 戒律 」によって定められた「生きていてはいけないダークエルフとハーフエルフの処刑」を担う、古くからのエルフヘイムの貴族の一族です。 その実態はエルフヘイムで最初にマスカレイドとなった「 長老 」を初めとするエルフヘイム最大のマスカレイド勢力であり、 「 戒律 」を守るのではなく、「 戒律 」を利用して「 密告者 」を得る為の活動を行っている組織である事が判明しています。 また、自らの領土内にダークエルフの郷を有し、「 闇の兄弟 」の活動を支援するなどの暗躍を続けていました。 「 エルフヘイムの戦い 」においては、エルフヘイムで最大のマスカレイド勢力として参戦したものの、エンドブレイカー達との戦いに破れ、その野望は潰える事となりました。 闇の兄弟 マスカレイド化したダークエルフのみで組織された強盗団です。 後に「 スフィクス家 」に送られたダークエルフが関与している事が判明しています。 レジスタンス 代表者: クライブ (ハイエルフ、拒絶体の上級マスカレイド→エンドブレイカー) 「 戒律 」によって殺されようとしているダークエルフとハーフエルフの救済を目的とした組織です。 (実際は「 スフィクス家 」に対抗する為に、クライブがダークエルフやハーフエルフの確保を行っていたという側面もあります) ハイエルフ、ダークエルフを問わず、「 戒律 」に対して疑念を抱いている者が参加しており、 その規模は余り大きくないものの、代表者である「 クライブ 」の作戦によって、多くの戦果を上げています。 また、その活動内容に賛同したエンドブレイカーも多く参加しています。 リーダーである「 クライブ 」は上級マスカレイドですが、レジスタンスの構成員はマスカレイドでない者も多く、 エンドブレイカーに対しても正体を隠していた為、「 森の主 」との接触が行われるまで、彼がマスカレイドである事は分かっていませんでした。 「 妖精騎士ドロシー 」率いる「 エルフヘイム騎士団 」の襲撃によって壊滅の危機に瀕していましたが、エンドブレイカー達の活躍によって、この襲撃は阻止されました。 しかし、この襲撃と同時に「 クライブ 」が姿を消した為、「 エルフヘイムの戦い 」までの間、指導者不在の状態となっていました。 「 エルフヘイムの戦い 」においては、「 レジスタンス 」そのものは参戦せず、「 クライブ 」「 リコッタ 」が率いるバルバや動植物の混成軍として参戦。 両名が倒され、マスカレイド化が解除された後は、正気を取り戻した「 クライブ 」の指示により住民の避難などに当たりました。 なお、この戦いの後、「 戒律 」が消滅した事を受けて、レジスタンスそのものも解散されました。 また、リーダーである「 クライブ 」は、エルフヘイムへの残留を決めているようです。 沼地の魔女 代表者: 沼地の魔女・ヴィオラ (ハーフエルフの魔女、上級マスカレイド) → 沼地の魔女・チャイム (上級マスカレイド) この勢力は壊滅しています。 エルフヘイムの伝承に語られていた存在です。 実際は、代々に渡って魔女の技を受け継いで来た血の繋がりの無い一族です。 「 密告者 」を得る為、エルフヘイム各地で「沼地のアンデッドマスカレイド」を量産し、戦いに備えていましたが、 彼女と遭遇したエンドブレイカー達の行動によって、それまでに量産されれていたアンデッドマスカレイドも含めて倒され、壊滅状態となりました。 しかし、その後、魔女の城から姿を消していた使用人マスカレイド(沼地ばばあ)の行動によって、新たな魔女「 チャイム 」が誕生。 かつて程の規模は有していないものの、再び、活動を行える状態まで回復しています。 「 エルフヘイムの戦い 」においては、沼地ばばあ、沼地じじい、アンデッドやイマージュの軍団を率いて参戦したものの、エンドブレイカー達との戦いに破れ、壊滅する事になりました。 森の主(予言者) 森の主はエルフではありません。 鹿のような体と、ヒヒのような顔を持ち、非常に長期間に渡って生き続けている高度な知性ある動物です。 テレパシーによる会話能力も有しており、これによって他の存在とコミュニケーションを取る事が可能です。 エルフヘイムの森全体に対して強い影響力を持ち、動植物だけでなく、バルバなどに対しても命令をできる力を有しているようです。 また、エルフ達からは予言者として尊敬され、彼の言葉によって「 フルート・アロマー 」は予言の戦士たるエンドブレイカーを探す旅に出ていました。 その力を利用する為、「 レジスタンス 」の「 クライブ 」によってマスカレイド化され、その力を彼の作戦に幾度と無く利用されてきたようですが、 後にエンドブレイカーによって倒され、その命を終える事となりました。 しかし、「 エルフヘイムの戦い 」の後に新たな森の主が誕生。 力を失っている新たな主の為、エンドブレイカーによる力の元(種)を集める依頼が行われています。 インセクテア 代表者?: あのお方 (詳細不明)、 将軍 (インセクテアマスカレイド)→ 二代目将軍 (インセクテアマスカレイド) エルフヘイムの生活圏の更に「上」に住んでいたバッタ状のバルバの一族です。 「 あのお方 」からの指令を受けた「 将軍 」によって、ギガンティア「 エメラルドパレス 」の修復を目的とした行動を行っていましたが、 エンドブレイカーに発覚した事を受けて、「 あのお方 」からの指令を忠実に守った「 将軍 」を初めとした上層部が「エルフヘイムから逃走する」という状況に陥りました。 その後、指導者を失ったインセクテア達は、新たな住み場所を求めてエルフヘイムの生活圏へと降りてくるという状況になっています。 「 エルフヘイムの戦い 」の後、新たにマスカレイド化した「 二代目将軍 」が誕生。 「カーニバル」に合流するべく、全インセクテアに対して「 大飛蝗 (だいひこう)」と呼ばれる移住命令を発令しましたが、 「 二代目将軍 」が倒された事を受けて、この大飛蝗は中止されました。 妖精騎士団 代表者: 妖精騎士伯ウェンディ (妖精騎士、拒絶体の上級マスカレイド→エンドブレイカー) かつてエルフヘイムを襲った「 密告者 」を、「 戒律 」の秘術によって封じた伝説上の組織です。 いずれ訪れるであろう「 終焉を終焉させる者 」を待つ為、「 妖精騎士の寝所 」で眠りに就いていましたが、 自らの野望の為にマスカレイドと化した「 スフィクス家の長老 」の手によって、全ての眠りに就いていた妖精騎士がマスカレイド化(一部の例外を除いて拒絶体マスカレイド)させられた状態となっていました。 「 カシアスの乱 」の後、「 妖精騎士の寝所 」を巡る攻防戦や、「 エルフヘイムの戦い 」で「 スフィクス家 」の戦力としてエンドブレイカー達と交戦。 倒される事でマスカレイド化を解かれ、戦いの後に、多くの妖精騎士がエンドブレイカーとして覚醒したようです。 なお、「 密告者 」の策謀により、倒された際に元から持っていた力と「 戒律 」の秘術は喪失しています。 密告者 かつてエルフヘイムを襲ったとされる強大な敵です。 その姿は「 巨大な唇の中の瞳 」という異形であり、マスカレイドを超えた存在と評されていました。 「 妖精騎士団 」の秘術によって、ダークエルフの内に封印された状態となっていますが、 マスカレイドの活動によって、徐々に封印が解かれつつある状態にあり、この「 密告者 」を狙って各マスカレイド勢力が争いを続けています。 「 エルフヘイムの戦い 」においては、戦いの終盤に復活を果たし、エンドブレイカー達と交戦。 この戦いによって倒され、消滅する事となりました。 ラビシャン王国 代表者: 女王アルゴラ (上級マスカレイド)、 滾る槌ベリオルズ (喋る武器、マスカレイド) この勢力は壊滅しています。 エルフヘイムの均衡に存在していたピュアリィ「 ラビシャン 」によるラビシャンの為の王国です。 マスカレイドとなった「 女王アルゴラ 」や、その武器である「 滾る鎚ベリオルズ 」などの力によって、巨獣を従えるなどの強大な戦力を有していました。
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/28.html
永遠の森エルフヘイム 永遠の森エルフヘイムとはこのエンドブレイカーの世界に存在する都市国家の一つ。 住民のほとんどがエルフである。 2010年8月17日よりPBW版エンドブレイカーの物語の中心地として登場している。 <<目次>> 概 要 政 治 戒 律 予言者 レジスタンス 街や村 地 理 経 済 文 化 お祭り 関連項目 概 要 PBW版「エンドブレイカー」の冒険中心の地。 世界創世の時より存在するという、高さ数千mを誇る「巨大樹木群」を基に形成された都市国家。強靭な大樹に寄り添うように、都市国家が積み上げられている。これら巨大樹木群は、創世記の星霊建築とされる「ドローリヴァイアサン」の内部に生えている為に、ここまで巨大化したと言われている。 住民のほとんどがエルフと呼ばれる長命種であり、全土を統括する「エルフヘイム政府」の元、『戒律』を守って暮らしている。 一部ではあるが人間も定住しているため、人間のエンドブレイカーが活動していても不自然ではないようだ。 また、高さ数千mを誇る「巨大樹木群」の上部にはインセクテアというバッタを擬人化したようなバルバが住んでおり、エルフヘイムとはまた別の社会を築いている。 ▲上へ 政 治 エルフヘイムは一つの政府を持つ中央集権国家。 ただし、スフィクス領などの貴族領があり、政府の干渉無しに自治を行っているように見受けられるためアクスヘイムと同様な封建制的な性格も強い。 古くから伝わるという『戒律』を守り、住民にも伝え守らせることで治安を守っていた。 直属の騎士団(エルフヘイム騎士団)を有しており、その騎士団が戒律の維持と治安を守る役割をしている。また、戒律に係わる重大な事件が起こった際には専任の部隊を騎士団の中から結成してそれに集中して当たるようになっている。 その他、下層では都市警備隊という組織も存在していた。2010年9月の時点でその都市警備隊は解散され「レジスタンス対策の騎士団」へ編集されてしまったが、フルートによって有志による都市警備隊の設立され、エンドブレイカーとともに下層の治安維持活動が行われている。 エルフヘイムの戦い後、エルフヘイム騎士団は解散。政府直属の都市警備隊が都市全体の治安維持に当たっている。 ▲上へ 戒 律 エルフヘイム政府はこの古くから伝わる『戒律』にしたがって政治を行っている。 下記の『戒律』は一部のものと思われる。 15歳の誕生日を過ぎたハイエルフは任意でひとりのダークエルフを「パートナー」に選ぶことができる。 ダークエルフは15歳の誕生日までにハイエルフの「パートナー」をひとり必ず選ばなければならない。 15歳の誕生日を過ぎてパートナーを持たないダークエルフは、エルフヘイムに滅亡をもたらす存在。 パートナーは生涯ただひとり パートナーを失ったダークエルフは、エルフヘイムに滅亡をもたらす存在。 ハイエルフとダークエルフは結婚できない。 ハーフエルフは、生まれたその時よりエルフヘイムに滅亡をもたらす ※上記は解説より抜粋しているものを整理しているためニュアンスが変わっている可能性があります。 少なくとも300年以上前にはすでに存在しており戒律の成立の理由を知るものは一般人にはいない模様。(シナリオ“痺毒のデススコルピオ”など)カシアス老やドンチャッカなどの政府に所属する一部のもののみ知っていたようだ。 その戒律のできた経緯は予言者との接触にて予言者により語られている。 詳細はエルフヘイムの戒律の項参照。 ▲上へ 予言者 古い予言を司る者。このままではエルフヘイムは終焉を迎えてしまうという予言をフルートに授けその終焉を打ち砕ける存在を探すために旅立たせた。エルフヘイム政府は代々の予言者の言葉に従ってきたという その正体は『古木の原生林』に住むというバルバを含めた、森に住まう全ての生き物を従える伝説の存在。偶然出会ったエルフに予言を与えるという。 詳細は予言者・森の主の項参照。 ▲上へ レジスタンス エルフヘイム政府の唱える『戒律』に異議を唱え反発しているグループ。 リーダーはクライブという名の青年エルフ。少なくとも数百人は所属している模様。 主にハーフエルフと15歳までにパートナーを見つけられなかったダークエルフは排除しなくてはならないという戒律に反発してその支援をすることを目的としている。 詳細はレジスタンスの項目参照 ▲上へ 街や村 村と街で大きくつくりが異なるのが特徴的。 街はアクスヘイムと同様、石造り風の建物が立ち並び、日の高いうちは市場がにぎわい、夜には歓楽街に灯がともる。 エルフヘイムの村ではツリーハウスが主流となっており、樹上に建てられた家が連なる光景をごく自然に見ることができる。 エクレリア村長閑な辺境の村。一般的な村と同様にツリーハウスが立ち並んでいる。約束事や叶えたい願いを口にする時、この村では『世界樹に誓って』と云う言葉を使うらしい。シナリオ“あざれる徒花”に登場した。シナリオ“みどりのゆめ”で再登場。 カルナラ森の果樹や畑の作物の受粉を助けてくれている蝶をが南に旅たつときに見送る習慣のある村。シナリオ“蝶の渡り”に登場した。 ミグレイバーズエルフの住民だけでなく、たくさんの渡り鳥たちがその住処を築いているのが特徴の村。イベシナ“ミグレイ・バーズ・フェス ~旅立ちのはばたき~”に登場 レーヒェン村『蔓薔薇館』という壁一面に蔓薔薇を這わせた深緑の館がある村。もともとはこの村に居を構えていた豪商のゲストハウスを改造して作った館らしい。イベシナ“秋薔薇の夜長”、イベシナ“冬薔薇の夜会”に登場。 音楽の街・マレット一見大きな大きなメタセコイアの樹のような塔がシンボルタワーの街。イベシナ“螺旋音階のマシュマロ・ヴィヴァーチェ”に登場。 ハルム村腕利きの狩猟者がたくさん住んでいる狩人の村。その年の狩りを終える時季に、糧となった動物達の命に感謝し、来年の森の恵みを願う『ハルムのトーテム・フェスタ』が行われている。イベシナ“ハルムのトーテム・フェスタ――或いはルピニの誕生日”に登場。 ハウル村人口100人にも満たない小さな村。農耕と牧畜で自給自足の生活をしている。半年に1度、顔馴染みのキャラバンが訪れ市を立てている。シリーズシナリオ“【大樹の空】バルバ・バスター”に登場。 ケルーナ村農家が多い村で特に特色はないようだ。シナリオ“掠奪のインセクテアーズ”に登場。 ルファの村大きな綿の木と共に生きる村。村の真ん中に大きな綿の木があり、みんなで登る事が出来るらしい。イベシナ“ルファの綿の木と素敵なぬいぐるみ”に登場。 ラミィタ村『角ある獣』の御伽噺が伝わる村。年一回、その『角ある獣』になりきるというお祭りが開かれている。背景からエルフヘイムの村と判断。イベシナ“リオリオの誕生日 ~花灯角~”で登場。 ダナードの街エルフヘイム都市部の中層に位置する街。輝夜のヤドリギという名の宿木が街路樹に宿っており、暦の年明け前後の夜に淡い金色の光を纏い、ぽん、と弾けるようにして幾つもの輝く種を宙に散らす。イベシナ“輝夜の王国”に登場。 レゾナスの村エルフヘイム中心部から辺境へと続く街道沿いにある村。村の中心にほど近いところにある酒場「三献亭」のご飯は美味しいらしいシナリオ“肝っ玉母ちゃん、危機一髪!”に登場。 アダ村生姜を特産としている小さな村。様々な生姜料理が伝わっており、村唯一の宿屋で、郷土料理が楽しめる。シナリオ“黄金の生姜とトナカイの森”で登場 カウラ村寒くなるこの時期に、その村に伝わるある飲み物を飲むと、それからの一年は健康に過ごせると言う。イベシナ“こんなに寒いときは、暖かいもの、欲しくない?”に登場。 オバーリンの街永遠の森の片隅にある街。近くの湖には巨大なオパールの巻貝のような迷宮がある。イベシナ“虹迷宮のシェルオパール”に登場。 キグの村チョコレートの生産で有名な村。村はずれに建てられた小屋が工房になっていて、多くの村人がそこで菓子作りを行っている。シナリオ“イカとチョコレート”に登場。 ラハム・バザール森の中央にある市場街。シナリオ“黒の謝肉”で登場。 マーシュ村辺境にある村。知る人ぞ知るマシュマロの産地。シナリオ“熊さんはマシュマロがお好き?”で登場。 ラノヴィア村毎年2月に音楽祭を行うという村。イベシナ“ラノヴィア音楽祭”で登場。 ミステルの街都市部中層にある街。毎年三月ころに『プラティナ・ミステルの堕天祭』を行っている。イベシナ“あともどりできないちーずのくに。”、イベシナ“プラティナ・ミステルの堕天祭”に登場。 スリズィ村桜の時期に宝探しをするお祭りをしている村。イベシナ“春告げの、花と鍵の物語”で登場。 ミグレイバーズ村エルフヘイムの辺境にある村。渡り鳥である「レウ」の群生地があり、秋にレウの群れが旅立つとき、レウの白い翼に色を塗って見送るという村の習わしがあるという。イベシナ“ミグレイ・バーズ・フェス ~おかえりの風~”に登場。 トリンク村森の中にある温泉湧く小さな村。温泉の熱を利用してスプリングメロンを栽培している。シナリオ“旅立ちに贈るスプリングメロン”に登場。 エルンストナシア村陽のあるうちは家にこもって眠り続け、月が登りはじめたころに目を覚ます。なんだか昼夜逆転している村。シナリオ“エルンストナシアの奇妙な茶会”で登場。 ティシュー村毎年春に春の使者『花の王』を、『村娘』がお迎えするお祭を行う村。イベシナ“『花の王』”に登場。 ハーベルン村50人程度が暮らす村。石の採掘者が多いが、女子供は石の加工で生計を立てる。洞窟・石守の一応の管理人は村長さんだとか。シナリオ“ハーベルンの石守”で登場。 シャムト村カラフルな羊毛が特産の村。その羊は村のおとぎ話によると太陽と友達になった証なのらしい。イベシナ“なないろひつじとおひさまのパレード~ジョアンの誕生日~”に登場。 コンヴァラーレ村通称、谷間の村。ツリーハウスを吊り橋で繋げ合わせた、樹の上にある村。吊り橋は細い物から広めのものまであり、渡った先には広い足場もあるらしい。イベシナ“プリマの誕生日-幸せのティンクルベル”に登場。 パピエ村エルフヘイムの小さな村。アルブル・リーヴルと呼ばれる大きな菩提樹があり、上から下まで、書庫と閲覧用のツリーハウスが連なっている。イベシナ“本と過ごす1日 ~栞に託して~”に登場。 ▲上へ 地 理 都市国家のあちこちに大きな森が存在している。 一部の森には名前がつけられ、親しまれているようだ。 歓喜の森完熟ポムグラニットという走る柘榴の生息する森。シナリオ“歓喜の森のポムグラニット・ハンティング”に登場。 秋桜の森多くの秋桜立っており、秋にはその色とりどりの花を見かけることが出来る。その森の東側にはストロベリーチョコレートの花畑が広がっているイベシナ“秋桜散策~イチゴでチョコな花畑~”に登場。 古木の原生林『予言者』である『森の主』が現れるという森。古より生き続ける巨木を中心に昔からのありのままの森が広がっている。古木も大きいものでは幹の胴回りだけで十数メートルに達するものもあり、どこか神秘的。エルフらもここでは狩りをしないらしく、命を脅かされることの無い小動物達は大変に人懐っこいそうだ。シナリオ“森の主”に登場。 予言者の森『予言者』である『森の主』が「待っている」と伝えた森。エルフたちがそう呼んでいるらしいが現在のところ詳細は不明。シナリオ“森の主”に登場。 絢爛の森森の木々の性質とこの時期に催される祭りに由来している森。シナリオ“絢爛の森を穿つもの”とイベシナ“最後の放熱――絢爛の森の熱送り――”に登場。 黄金の森黄葉した落葉松の森につくられた散歩道。イベシナ“黄金の森のパサージュ”に登場。 氷唄の森森に足を踏み入れ歩くたびにしゃんしゃんと音がするので氷唄の森と呼ばれる森。森に響く氷唄の響きで森の中に保存している林檎酒や発泡水が変化すると信じられている。シナリオ“泡沫の林檎”に登場。 ▲上へ 経 済 基本的に人々の暮らし向きは悪くないように感じられるが、下層ではならず者が村を占拠する事件が発生したりと経済状況は芳しくない。 基本どおり街のほうでは裕福な層が中心のようだが、まだ詳しいことは不明な点が多い。 ▲上へ 文 化 御伽噺夢見鳥のおとぎばなしとある地方に伝わる御伽噺。夢見鳥の話に基づいたパサージュがある。イベシナ“秋楡のパサージュ”、イベシナ“茜の星のパサージュ”、イベシナ“黄金の森のパサージュ”に登場。 白い獣のおとぎばなしとある村に伝わる御伽噺。仲のよい娘の村がはやり病で危機に陥ったとき、その白い獣が自ら角を折り、その角を煎じた薬によって村が救われたというお話。イベシナ“白い獣の角”に登場。 カレル・クーレルの冬宴エルフヘイムの辺境に位置するこの地方に昔から伝えられるおとぎばなし。主人公の美食家カレル・クーレルは美食を愛する高潔な騎士。シナリオでは彼のように美食な鳥が出てくる。シナリオ“カレル・クーレルの冬宴”に登場。 ショコラティアの鍵物語想いを伝える不思議な力が宿っているという鍵型チョコの物語。イベシナ“ショコラティアの鍵物語”に登場。 プラティナ・ミステルの堕天中層にあるミステルの街で、遠い昔から言い伝えられる物語。天の乙女プラティナを愛したミステルの名士ダヴィッド卿の物語。イベシナ“あともどりできないちーずのくに。”に登場。 角ある獣の物語ラミィタ村に伝わる『小枝』と『角ある獣』の物語。やさしいやさしい角ある獣に小枝が感謝する物語。イベシナ“リオリオの誕生日 ~花灯角~”に登場。 椿姫の物語美しい椿の花が咲き誇る庭と世界に満ちる花の中でもことに椿を愛し、その髪や胸によく椿を飾っていた光の娘の物語。イベシナ“椿姫の庭 ~銀の雪春渡り~”に登場。 求婚結婚を申し込むとき近くの池に咲く赤い花の花束を贈るという風習がある村がある。→赤い花とイノシシ 葬送鈴送り亡くなった人へ、硝子の鈴を手向ける習慣がある村がある→硝子鳥 温泉エルフヘイムでも温泉に入る文化があるようだ。旅館を経営している温泉から自然の中の温泉までさまざま。温泉の出現する依頼 シナリオ“スーパー・モンキー” イベシナ“紅葉と鎧と温泉と” シナリオ“湯煙道中~乙女の柔肌守り隊~” イベシナ“秋風~ルトゥンの誕生日~” シナリオ“月白のしずく” シナリオ“温泉バトル” イベシナ“爛漫に酔いしれる温泉郷へ” 墓所ラクテンスの墓所幼くして命を落とした子供たちが多く葬られている墓所。シナリオ“墓標のラクテンス”に登場 ▲上へ お祭り 2010年10月現在、エルフヘイム全体で催されるという形のお祭りとして収穫祭が10月31日、リヴァイアサン大祭が12月24日に行われることがわかっている。 エルフヘイム収穫祭 リヴァイアサン大祭 春祭りなど季節の祭りなどはそれぞれの村や街が独自の由来を持って執り行なわれている。 シナリオに登場した祭りはエルフヘイムのローカルな祭り一覧参照のこと。 ▲上へ 関連項目 都市国家 エルフヘイム編での出来事 ▲上へ
https://w.atwiki.jp/braveandmonsters/pages/122.html
アルフヘイムと敵対しているもうひとつの世界。 ブレイブ&モンスターズにおける敵陣営であり、魔王や三魔将の本拠地でもある。 また、メインシナリオ終盤にはダンジョンとしても開放される。 アルフヘイムとは次元を隔てた別空間に存在し、『越境』には魔術によって『門』を作る必要がある。 レベルの高い存在ほど越境にかかるクリスタルの消費が大きくなり、 生贄が必要になる場合もあるため、双方の行き来は事実上の敵対行為とされる。
https://w.atwiki.jp/eb_tw3/pages/517.html
エルフヘイム編主要登場人物 エルフヘイム編にて主要な依頼やイベントに登場した人物をまとめた。 名前の下にあるのは初登場事件と初登場シナリオ。 相関図 2011年02月24日頃の予想相関図。 wikiの情報に基づいた図であることを留意すること。 これまでの相関図の推移はこちら 新生都市警備隊 都市警備隊が解散させられた後、アクスヘイムより帰還したフルート・アロマーが有志のエンドブレイカーの協力の下結成した治安維持組織。 フルート・アロマー放置領域潜入 : インモラル・ガーデン都市警備隊3番街騎士隊班長・弓の城塞騎士。古い予言を司る預言者から「このままではエルフヘイムは終焉を迎えてしまう」という予言を受け「その終焉を打ち砕ける存在」を求めて一人、独断でアクスヘイムまでやってきたエルフの少女。一班で十人程の隊員で構成される都市警備隊の班長という立場だが、助けられてばかりだったらしい。 レジスタンス エルフヘイム政府の唱える『戒律』に異議を唱え反発しているグループ。 詳細は「レジスタンス」参照 クライブ遭遇と選択 : 【エルフヘイムとレジスタンス】遭遇と選択レジスタンスを纏め上げてる若きリーダー。外見は二十歳前後の青年。片方に下がる青い羽飾りが印象的で丸眼鏡をかけている。不幸なハーフエルフやダークエルフを救う活動を続けている。予言者の予言はまったく信じていない。日ごろはリコッタにいろいろせがまれたりわがままを言われたりしているようだ。 リコッタハーフエルフ大移動 : 一部オープニング9月22日に偽レジスタンス事件の情報を集めるため街角に登場したダークエルフ。レジスタンス組織の事を「 戒律に苦しむ人々を助けるヒーロー 」といっている。レジスタンスの一員だということを誤魔化すため「クライブさんというひとのダークエルフ」と名乗ったクライブのパートナー。ハーフエルフ大移動ではクライブのメッセンジャーとしてハーフエルフの移動経路の指示などをエンドブレイカーたちに伝えている。エルフヘイム収穫祭では料理の審査員として登場。どうやら料理は出来ないようだ。 レン遭遇と選択 : 【エルフヘイムとレジスタンス】遭遇と選択レジスタンスに参加しているレイピアを帯びているエルフ。レジスタンスでは下っ端のほうで、買出し中にハーフエルフ狩りを目の前にしてつい助けに入ってしまった人。考えるより行動のスタンスのようだ。 エルフヘイム騎士団 エルフヘイム政府直轄の治安維持部隊。アクスヘイムの城塞騎士団にあたる勢力と思われる。 詳細は「エルフヘイム騎士団」参照 ドンチャッカ騎士団の出陣時限トップにて初登場したエルフヘイム騎士団総帥。職務に忠実で誠実な人物。レジスタンスに関しても戒律に反している「ハーフエルフの存在」と「パートナー不在のダークエルフ」に関しては厳しいが、それ以外の構成員に関しては極力傷つけないよう厳命している。人間に関して尊敬の念を抱いており、排他的なエルフの態度は改めるべきという考えを持っている。 サックス騎士団入団試験 : 騎士団入団試験『明日の街を護るのは君だ』エルフヘイム騎士団人事担当。眼鏡をかけ生真面目そうな雰囲気のあるエルフ。美形とはいえないがなかなか切れる男のようだ。ドンチャッカに対して文句ばかり言っているが、それは信頼の裏返しとも言える。ドンチャッカからの信頼も厚くいい間柄であることが伺える。 副団長騎士団入団試験 : 騎士団入団試験『明日の街を護るのは君だ』本名不明。また、登場も話題のみ。戒律原理主義で固められた元々からエルフヘイム騎士団だった人物。レジスタンスに対して強行な態度で臨むべきという主張で、ドンチャッカを中心とした現主流派と対立している。バックに大物貴族がいるらしくそれを笠にきている。 エルフヘイム政府 戒律至上主義派 エルフヘイム全体を統括する中央政府。 詳細は「エルフヘイム政府」参照 カシアス老騎士団の出陣と騎士団入団試験に名前だけ登場していた。偽レジスタンス事件で初登場。≪戒律≫至上派を代表する人物で正しきエルフ以外への硬直した態度が見られるようだ。本気でエルフヘイムの未来を案じており、誰よりも騎士団に出資する一方独自の活動を行っていた。 エルフヘイム政府関連スフィクス家 騎士団入団試験でのドンチャッカの話の中に登場したハーフエルフの処刑を担当している家。『闇の兄弟』関連で疑惑が浮上した。本来は妖精騎士の寝所の管理者たる家系であったが、どういうわけか長老がマスカレイド化。政府の影で密告者を復活させその力を手中に収めるために活動をしていた。 スフィクス家長老スフィクス家蠢くスフィクス家をまとめている長老。元々はエルフヘイムを守るために作られた妖精騎士の寝所を管理する家の者だったが、ハーフエルフや戒律破りのダークエルフを処刑する過程のせいなのかマスカレイド化。使命と反しエルフヘイムから『密告者』を復活させ我が物とせんとする裏切り者となってしまった。 妖精騎士ドロシーカシアスの乱 : 妖精騎士ドロシー数千年前から眠り続けていた妖精騎士の一人。妖精騎士というエルフによって特別な存在であることを利用しドンチャッカ不在の騎士団を掌握、団長に就任しレジスタンスの本拠地へ侵攻した。だが、彼女もウェンディと同じく棘に抵抗を続けている妖精騎士の一人であり、森の主と同様に一時的に自由を取り戻すことができるようだ。そのわずかな時間を使いエンドブレイカーを逃がしている。 妖精騎士伯ウェンディ予言者との接触 : 森の主数千年前に侵略者である『密告者』からエルフヘイムを護るため『密告者』を封印する秘術を見つけ出し、戒律を生み出した張本人。森の主の話の中で登場した人物だが、エルフヘイムを守るため妖精騎士の寝所でずっと眠りに就いていた。 予言者 エルフヘイムを守護してきた予言者に関連した者達 予言者・森の主予言者との接触 : 森の主古い予言を司る者。このままではエルフヘイムは終焉を迎えてしまうという予言をフルートに授けその終焉を打ち砕ける存在を探すために旅立たせた。エルフヘイム政府は代々の予言者の言葉に従ってきた。 その正体は『予言者の森』『古木の原生林』に住むというバルバを含めた、森に住まう全ての生き物を従える伝説の存在。偶然出会ったエルフに予言を与えるという。エルフヘイムの守り神ともいえる存在だが、すでに多くの穢れに蝕まれており一日数時間を除いてエルフヘイムを滅ぼすために動くマスカレイドと化してしまっている。 謎の上級マスカレイドエルフドンチャッカと森の主 : 【ドンチャッカと森の主】総帥は信に至る森の主が倒されそうになったときに助けに入った上級マスカレイドのエルフ。疲労しており不意打ちとはいえ一撃でドンチャッカを戦闘不能に追いやるほどの実力を持つ。スフィクスと敵対しており、予言者をその切り札と言っていた。詳細はこの項を参照 偽レジスタンス 偽レジスタンスの事件を裏で教唆した勢力。 ならず者たちに仕事を斡旋している。 紹介屋偽抵抗運動潜入作戦 : 【偽レジスタンス潜入】そそのかすもの偽レジスタンスの事件の原因を作っていた人物。潜入したエンドブレイカーに試験を与えその実力を見極めようとした。 黒幕の老エルフ偽抵抗運動潜入作戦 : 【偽レジスタンス潜入】そそのかすもの紹介屋の試練の後、姿を現した老エルフ。現在のところその詳細は不明。「エルフヘイムの未来を案じているだけのただの老人」と自称する。詳細はこちらの項目を参照。 沼地のアンデッド集団 沼地を拠点にアンデッドの集団を集めスフィクス家の妖精騎士団に対抗しようとしている集団。 沼地の魔女・ヴィオラ沼地の魔女 : 【沼地の魔女】魔女は死者と踊る御伽噺に出てくる沼地の魔女ではないかと噂されていた女性。アンデッドを使役する力を持っており、エルフヘイムを滅ぼす穢れを『アンデッドに封じて、城に閉じ込める』ために行動をしていると自称していた。 新沼地の魔女・チャイム新沼地の魔女誕生す : 沼地ばばあ沼地ばばあが出現したと噂されていた村に住んでいた女の子。無邪気に元気な女の子だが、そういう無垢なところを漬け込まれたのか、顔の上半分を半透明の朱色の仮面で覆うことのできる上位マスカレイドとして覚醒され、2代目沼地の魔女に祭り上げられてしまった。本人にその自覚はまったくなく、マスカレイドの力を華麗に輝いている自分の力だと陶酔している。 沼地ばばあ沼地の魔女 : 【沼地の魔女】晩餐会のその前に元沼地の魔女ヴィオラの使用人たち。その人数は不明。その昔、捨てられていたヴィオラを拾い沼地の魔女として育て上げたらしい。今回のチャイムの例を見るに、上位マスカレイドを作り上げる能力を有しているようだ。 ラビシャン王国 突如前触れもなくエルフヘイムに侵攻して来たラビシャン王国の勢力。 戦いの末ラビシャン王宮攻略戦にて滅亡した。 ラビシャン王国女王・アルゴララビシャン女王とエロトンカチラビシャン王国に君臨する女王。ラビシャンでありながらなぜか男性を敬遠している。ベリオルズの力によってマスカレイド化したような描写があるがその詳細は不明。巨乳。ベリオルズを手にエンドブレイカーを苦しめるが女王目指して駆け抜けろ!にて倒された。 滾る槌ベリオルズラビシャン女王とエロトンカチアルゴラ「ベリオルズさんはどうしようもない変態ブサイクエロトンカチ」ドゥフフという特徴的な笑い方をするマスカレイドハンマー。イマージュの類と予想される。ダイアモードとの関係は不明。アルゴラが倒された後、巨獣と合体しパワーアップを図るもそれを察知したラビシャンウォーズのエンドブレイカーにより倒された。 ラビシャン王国近衛隊長・ショーティラビシャン女王とエロトンカチラビシャン王国近衛隊隊長。今回のラビシャン王国の侵攻は女王に男を貢いで子供を作ってもらうことが目的だったような描写がある。女王の庭に咲く花はのエンドブレイカーの部隊を全滅させるほどの力を持っていたが、女王の間の攻防にて花踏ム宴の部隊に倒された。 謎のマスカレイド大剣ラビシャン王宮攻略戦 : 花園は楽園か?「かつてジュウゾウの武器の1つであった存在」 と名乗った謎の大剣。もともとラビシャン王国女王・アルゴラの武器だったが、すべての力を滾る槌ベリオルズに奪われた上、アルゴラの武器という立場も奪われ幽閉されていたところをエンドブレイカーに発見された。 ジュウゾウ謎のマスカレイド大剣によって語られた。ゲーム解説:ジョブ・武器・アビリティ一覧の上部でセリフが描写されている鋼語りの・ジュウゾウの可能性がある。彼がマスカレイド大剣を作ったのか。それとも所持していただけなのかはこのセリフだけでは判断できない。また、「ジュウゾウの武器」はこの大剣一つだけではないようだ。 インセクテアたち エルフヘイムの大樹の遥か上部に『将軍』を頂点とした社会を築いていたインセクテアというバルバの種族たち。 2010年12月頃から登場している 元『将軍』光るものを盗む虫 : 【大樹の空】インセクト・チェイサーすでに立ち去っている『あの御方』の命令を忠実に守りエメラルドパレス修復の指揮を執っていたマスカレイドインセクテア。『エンドブレイカーニ会ッタラ逃ゲロ』という『あの御方』の命令も忠実に守り、集落からも逃げ出したため2010年12月現在消息不明。 2代目『将軍』インセクテア大飛蝗 : ジェネラル・シューター元『将軍』が逃げ出したため発生した内乱を勝ち残り新たな将軍の座に着いたインセクテア。だが、その腹部には例の仮面が・・・。他のインセクテアとは違い赤い身体をしており、炎を操る力を持っている。 『あの御方』光るものを盗む虫 : 【大樹の空】マスカレイド・サーチャー詳細は謎に包まれた存在。遥か昔にインセクテアの集落に君臨して、自身が『カーニバル』に合流するためにエメラルドパレスの修復を命令していた。未だエメラルドパレスの修復は終わっていないが、もうすでにインセクテアの集落からは立ち去っている模様。 元都市警備隊 エンドブレイカーたちがエルフヘイムに到着する以前にあったエルフヘイムの下層の治安維持部隊。 レジスタンスの攻撃により本部は壊滅したといわれている。 フルート・アロマー詳細は「フルート・アロマー」を参照 ジャスパーフルートの話に出てきたエルフヘイム都市警備隊隊員の一人。少し気障な人らしい。 ウィリアムフルートの話に出てきたエルフヘイム都市警備隊隊員の一人。ナンパな人らしい。 ニコフルートの話に出てきたエルフヘイム都市警備隊隊員の一人。 マルゴフルートの話に出てきたエルフヘイム都市警備隊隊員の一人。 都市警備隊隊長フルートの旅の許可をくれた人物。 収穫祭 エルフヘイム収穫祭では普通のエルフたちも参加していた。 料理の審査員はエルフの専門家の方々がそろってた。 バルクベル先生エルフの偉い料理評論家で、伝統的な料理を好む。 クラリッサ女史高貴な家のご婦人。厳しい性格だが美味しい料理を食べると素に戻る。 辺境のトーガ君辺境のエルフ戦士。都会の人とは味覚が違う。 マクベイン料理長コック帽をかぶった有名なエルフの料理長。まじめに評価する。 その他 エンドブレイカーたちがエルフヘイムに到着したときに出会ったエルフたち。 オリーブ熊のような獣と戦っていたエルフ。16~18歳くらいの少年。 ポプラ熊のような獣と戦っていたエルフ。16~18歳くらいの金髪を二つに結んだ耳の尖った少女。 エルフの老人村でエンドブレイカーたちを歓迎してくれた。エルフヘイムの周辺が最近は物騒であることを教えてくれた。 関連項目 Ep2:エルフヘイム編での出来事 永遠の森エルフヘイム